【受験生必見!】英語偏差値40台から海外大学に合格した方法

マレーシア留学

高校生の皆さん!進路はもう決まったでしょうか?

決まった人もそうでない人も、ぜひこの記事を読んでご自分の進路についてもう一度考え直すきっかけにしてみてください!

自己紹介遅れました!

こんにちは!マレーシアの大学に合格し、1か月後に入学式を控えるゆっきーです!

マレーシアと聞くとピンとこないかもしれませんが、私が行く大学は入試や授業がすべて英語で行われます。日常会話も英語です。

誤解を生まないように先に言っておきますが、私は純日本人で帰国子女やハーフでもありません。

勉強や努力は大の苦手、高校1年の時に受けた模試では英語の偏差値40台。。。

そんな私ですが海外には強い憧れがあり、いつか海外で生活することが夢でした!

高校2年の夏に、英語が苦手ながらも自分なりの戦略があって海外大学の受験を決意。

現在ではペラペラレベルとまではいきませんが、英語で3時間グループディスカッションをするという入試に合格できるくらいには英語力が伸びました。

今回はなぜ私が海外の大学を目指し、成功したのか。その戦略を紹介したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ!

  1. 進路に悩む中高生
  2. 英語力を高めたいけど何をすればいいかわからない人
  3. 留学に興味はあるが自分には無理だとあきらめている人
  4. 何か人と違うことをしたい人

英語ができないからこそ海外大を目指せ!

まず初めにして唯一私が伝えたいことは

英語ができないからこそ海外大を目指せ!

ということです。

〝何言ってんだこいつ”と思ったあなた

まあまあ怒らずに聞いてください!(笑)これにはちゃんとした理由があるのです。

突然ですが皆さん、海外の大学と聞いてどのようなイメージを持ちますか?

  • 海外大学は帰国子女やハーフなど英語がネイティブレベルの人が行くところだ
  • 海外の大学は学費が高額でとても一般家庭では払いきれない

おそらくこんなところでしょうか?いずれにせよ日本で生まれた凡人が入るべき世界ではないと思う人が多いはずです。

しかし!

この考え方は正しいとは言えません。

確かにアメリカやイギリスなどの英語圏の大学は皆さんのイメージ通り、高い英語力が求められたり、日本と比べて高額な学費を払う必要があります。

そこで私が目を付けたのはアジアやヨーロッパ諸国などの非英語圏の国の大学です。

実は非英語圏の国のほとんどで、授業が英語で行われる大学があるのです!

しかも英語圏の国の大学と異なり、日本の国立大学並かそれ以下の学費で抑えられるケースが多く、現地の学生も英語が母国語でない場合が多いので授業で求められる英語レベルも低くなります

必要な英語力、学力

私が留学するマレーシアでは、IELTsという英語試験のスコアが5.0以上を入学基準と定めているところが多い印象です。(大学や学部によって異なる)

このIELTs5.0というのは大体英検2級レベルの英語力。つまり高校英語のレベルで取得できる英語力となっています!

しかもマレーシアの入試はほとんどが書類選考のみ!IELTsのスコアと高校の評定平均3.0以上あれば合格できる大学がたくさんあります。(大学によって異なる)

つまり。。。

日本の大学受験よりも超イージーゲームなんです!

英語苦手が留学を経て英語ペラペラになるまでの3つのステップ

大学受験期には英語だけに専念する

マレーシアの大学のほとんどの場合ですと、勉強面で必要なのは評定を3.0以上に保持することと、英検2級相当のIELTsのスコアを取得することです。

言い換えれば、定期テストで全教科赤点を取らないようにしながら英語だけはしっかりと勉強する。 といった具合でしょうか。

周りの受験生が5教科9科目の勉強に励んでいる中英語だけに集中できるので、英検2級レベルには比較的簡単に到達します。

貴重な受験期の時間を英語に充てられるのはとても大きいです

英語の基礎が出来上がったタイミングで海外大へ入学、さらに英語力アップ!

大学受験期を使って英検2級レベルまで英語力をあげた時点で大学に入学し、英語を多く使う生活になるので、英語力ゼロから語学留学に行くよりも圧倒的に早く、そして楽に英語を上達させることができます!

卒業時にはビジネスレベルの英語が身につく

3~4年間海外で英語を使って生活し、勉強したという経験のおかげでビジネスレベルの英語力が身につく可能性が高いです。

その英語力を生かして日本の大企業に就職するもよし、外資系企業に就職するもよし、マレーシアやシンガポールなど海外で就職することだってできます!

まとめ

なぜ英語が苦手な人ほど海外大を目指すべきかわかってもらえたでしょうか?

このページで特にお伝えしたかったことは

  • 海外大学に行くハードルはそれほど高くないんだよ
  • 海外大学に入ることは英語力を上げるツールとして使えるんだよ

ということです。

別に海外の大学なんぞ興味ないという受験生の皆様も、選択肢の1つとして頭の片隅にでも留めておいていただけると嬉しいです!

皆さんの将来に幸あれ!

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